2024年12月19日

十勝管内子ども食堂へ備蓄米を寄贈

弊社では、新篠津村と共同で、リサイクル堆肥を利用した特別栽培米(農薬・化学肥料の使用量を慣行の1/2以下)を生産しています。このお米は福利厚生の一環として社員に配布して還元しているほか、余剰分は災害時の備蓄用として保管しています。
このたび、社会貢献活動の一環として、備蓄していたお米381kgを十勝総合振興局を通じて、十勝管内の子ども食堂27カ所に寄贈いたしました。

本取り組みは今回で3回目となります。食品残さを活用したリサイクル堆肥で栽培したお米を通じて、子どもたちに資源の大切さやリサイクルの重要性を感じてもらえることを願い、今後も地域社会への貢献活動に努めてまいります。

この特別栽培米から出る米ぬかは、日本理化学工業株式会社様ご協力のもと、リサイクルクレヨンのキットパスに使用しております。ご興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

寄贈した備蓄米

画像:十勝毎日新聞より転載