【総合職 マテックプラザ勤務】K.K
2015年入社 北海道文教大学外国語学部卒業
- 仕事内容
- 現在、私は古紙を取り扱う部署におりますので、各企業様の古紙回収に関する状況を伺い、定期的な回収や買取に関する提案を行う業務や、事務業務、廃棄に関するご相談を受けたら解決するためにサポートする業務をしております。
- やりがい
- 有限な資源を有効に活用するための環境リサイクル事業はまだ未発達な産業であり成長の余地があります。
北海道最大手の資源リサイクルにチャレンジしていて、社会貢献の一翼を担える仕事ができることは非常にやりがいを感じます。 - 将来の展望
- 弊社では様々な仕事を任せていただけるので社会人として成長するには恵まれている環境がありますので、今後は資源リサイクルにおいて変わり続ける時流や法令に対応できるように常にアンテナを張り企業様の環境に配慮した活動のサポートができるようになっていきたいと思います。
【一般職 発寒支店勤務】M.S
2013年入社 北海道大学文学部卒業
- 仕事内容
- 資源(主に金属類や古紙類)を持込のお客様の、お荷物の計量やお支払い等受付業務や、産業廃棄物の処理委託契約の締結に関わる書類作成等を主に行っております。
また、最近ではじゅんかんコンビニ24のお問い合わせが多く、たくさんの方々にお使いいただけているようで大変ありがたいです。
発寒支店では機密文書のリサイクルも行っており、私も企業の事務所などに伺い、機密文書の処分方法を提案しております。 - やりがい
- 入社してわかったのは、選別すれば廃棄物と言われるものも資源になるという事、資源物・廃棄物はどのような場でも出てくるので、様々な分野のお客様と取引をしている事でした。
例えば、機密文書の処分の提案をした場合にお客様の反応は千差万別で、お客様に有益なご提案をできたときは嬉しいです。 - 将来の展望
- 資源と廃棄物の取り扱い方は日々変化しており、お客様からの問い合わせでも処分方法にお困りだという内容が多いです。私はそれにお応えする点にやりがいを感じますし、今後も幅広いお客様のお役に立てるよう精進して参ります。
【研究職 石狩第2OA工場勤務】K.S
2014年入社 北海道大学大学院工学院
- 仕事内容
- 貴金属などの有価金属の分析・回収プロセスの開発や検討を行っています。
電子基板や電子部品の中には金や銀、銅などの有価な金属が含まれています。それらの金属がスクラップにどれだけ含まれているのか、分離回収の方法などを研究しています。
研究職といっても実験室でこもって研究ということだけではなく、分析の前処理や生産も行っています。 - やりがい
- 自分自身で思いついたことをすぐに実践できるような職場なので、その分大変ですが、考えていた処理プロセスが実際にうまくいくとやりがいを感じます。
- 将来の展望
- 廃棄物は様々な元素が原料として使われています。それらを効率的に回収するには、それぞれの素材に合わせた処理工程の開発が重要だと考えています。
リサイクルの会社ならではの有価物処理フローを確立することが目標です。
【渉外担当部長 千歳支店勤務】S.G
- 仕事内容
- Hello,
There are different areas where you can use your skills and knowledge in this company as well as learn some new areas. My work is involved with European machinery makers and starts from communication to contract negotiation once Matec management made a decision to buy some machinery for recycling processes. Once such decision is made, usually we go to Europe for the exhibition where we meet our European partners and purchase machines which we need for our factories. Also we visit some company sites with newly installed machines in order to see them in operation before make final purchase decision.
Recycling process would be very difficult to accomplish without machines and equipment only by man power and hands. That is why many machines and different equipment are being used in order to make recycling process efficient and quick. In my opinion, due to very strict legislation, recycling as an industry is little forward in European countries thus most modern and new equipment for recycling and separation can be found in Europe especially such countries as Germany, Switzerland where land fields are prohibited and that is why they have to do recycling as much as possible. Except to find and to deliver machine here to Japan, one of my work is to make machine running together with maker and Japanese technical staff. It is nice feeling when machine is running and people around are happy to use it and do their job.
There are moments when this equipment is getting broken and it is also important to help Japanese technician in communication with European partners and make machine running again. Once machine is back to work after some time of hard work and repair it is nice to see it running. Personally myself I like watching machines running and doing some hard job which is not possible to do by human hands.
As we try to buy advanced equipment from far away, one of the challenges is that if machine does not work properly it is quiet big risk as there are no special trained staff or engineers around. So I think one of my biggest responsibilities and most difficult part is to make sure that machines are running always. In case if problems occurs I need to make sure that Japanese technicians know how to handle the problem and to make this idle stoppage time for machine as less as possible and in such a way to improve company efficiency in the recycling process.
I think Matec is a company with fast changing environment. In order to be in time with changes you need to be able to manage your time efficiently, be adaptable and be eager to learn and ask questions. It is also important that you can build and maintain relationships with both colleagues and clients.
I am looking forward to meeting you here in the company. - 仕事内容(翻訳)
- こんにちは。
この会社にはあなたのスキルや知識を活かせる様々な分野の仕事がありますし、また新しい分野にも挑戦できる機会があります。私の仕事はヨーロッパ―のメーカーとの渉外を行うことであり、マテックの経営層がリサイクル処理に用いる機械の購入を決定したら、メーカーとやり取りを行い、契約に向けて支援を行います。機械購入の決断を行ったら、我々は通常ヨーロッパの展示会に赴き、機器メーカーと直接会って、我々の工場に必要な機械を選定・購入します。また、最終の購入決定を行う前には、実際に最新リサイクル機器が稼働している工場を視察にも行きます。
リサイクルの処理は機械の助けなしに、人的な力だけで成し遂げることは非常に難しいです。だからこそ、より効率的で素早いリサイクル処理を達成するために、多くの機械や異なる設備が使われているのです。私見では、そのとても厳しい法規制により、ヨーロッパではリサイクル業界が進んでおり、多くの革新的なリサイクル処理や選別技術はヨーロッパ - 特に埋立処分場の建設が禁止され、できる限りの再資源化が求められるドイツとスイスで見つけることができると考えています。日本へ導入できる機械を発掘し、それを日本まで導入するという仕事以外にも、私の仕事にはマテックの日本人技術者と一緒に、機械の稼働を維持することも含まれます。機械が稼働することで社員の皆が効率よく仕事ができている様子をみると嬉しく思います。
機械設備が壊れたときには、再稼働させるために日本人技術者とヨーロッパのメーカーとのコミュニケーションを支援することが重要です。いくらかのハードワークの結果、機械が修理され、再び稼働するのを見るのはいいものです。個人的に、機械が稼働することで、人の手では成し遂げられないような困難な仕事をしている光景が好きです。
ヨーロッパのように日本からみれば遠くにある国から高度な機械を購入するにあたって、大きな挑戦の一つには、特別に訓練された技術者が近くにいないため、機械が適切に稼働しなくなってしまうことが、とても大きなリスクとなってしまうことが挙げられます。従って、導入した機械をいつも稼働させ続けることが、私の一番大きな責任であり、難しいことでもあります。問題が発生した際には、弊社の日本人技術者がどのように問題に対処すべきかを理解していることを確認し、会社のリサイクル処理が効率的であることを担保するために機械が止まっている時間を最小限にとどめるように努めます。
マテックは急速に変わりゆく環境とともにある会社です。このような変化に対応するために、あなたは効率よく時間を使うこと、柔軟であること、そして熱心に学び、質問することが必要となります。また、同僚とお客様との関係を構築し、維持することも重要です。
あなたとこの会社でお会いできることを楽しみにしています。