4月17日、モンゴル企業などの関係者による視察団が、弊社の石狩支店に訪問されました。

視察団はモンゴルの環境分野やデジタル分野の企業から構成された17名の代表とJICA北海道から引率で2名の総勢19名。
4月16日に弊社も出展していた「環境広場ほっかいどう2023」を視察され、翌17日に石狩支店を訪問。
モンゴルで家電などが野ざらしにされている現状を改善したいとの思いで、資源化工場やELV工場、RPF工場、OA機器解体工場などを見学されました。
今後、発展途上国のリサイクルに対するニーズは増えていくことが予想されるため、家電や自動車部品のリサイクル、廃棄物の処理方法などについて強い関心を示されました。

視察団は今回の来日で、道内企業や札幌市との交流も行っており、弊社のみならず北海道発の優れた技術のモンゴルにおけるビジネス展開、および社会課題解決に活用されることが期待されます。